2012年7月30日月曜日

DropDownChoiceでenumを使用する

突然ですが、enumって便利ですよね。
業務で使用する場面としては、"○○区分"というものを表現するのによく使います。
そしてそれを画面では<select>として表示することもよくあります。
このとき、画面に表示するテキストをenum自身から分離するための方法です。

enumを定義する

普通にenumを定義します。

アプリケーションのプロパティファイルに表示する文字列を定義する

型名.フィールド名=文字列の形式で定義します。

DropDownChoiceのコンストラクタにEnumChoiceRendererを渡す


画面ごとに表示するテキストを変えたい場合、以下のようにします。

  1. 画面ごとにプロパティファイルを作成する
  2. EnumChoiceRendererのコンストラクタにPageのインスタンスを渡す